イチゴ狩り

今日は学校の振替休日でお休み。午前中はフリーにしてのんびり過ごし、午後からはイチゴ狩りに出かけた。毎年出かけていて、『今年はいつ行くの?イチゴ狩り・・・』と子どもたちからも声が上がっていた。センターから車で30分ほどの更埴あんずの里に出かけて、イチゴをお腹いっぱい食べてきた。この時期になるとイチゴ狩りもシーズン最後で、入園料も安くて魅力的!子どもたちに甘いイチゴの見分け方をレクチャーし、練乳を頂いてスタート!『おいしいー!』『あまーい!』と赤く実ったイチゴを次々と口に運んでは喜んでいた。1時間ほどして『もう・・・イチゴは当分見たくない・・・』とみんなお腹いっぱいの様子。こんな活動もたまにはいいかも。

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リヤカーキャンプ

今日から学園生にとって初めての幕営となる『聖一周リヤカーキャンプ』だ。1泊2日で総行程28km。200kgを超える共同装備をリヤカーに載せて聖山を中心に大岡地区を一周する移動キャンプだ。4月からキャンプワークとしてロープワークやデイキャンプなどスキルを高めてきた学園生。今回は初めてテントを張って野営し、班毎に食事作りをする。梅雨入りをして天気予報は2日間とも雨。しかし悪天候だからキャンプ活動を中止にする理由は何もないと学園では考えている。雨風を防ぐための幕営だし、雨の中の野炊も子どもたちにとっては、体験の幅が広がるし達成感も大きいからだ。天気予報通り朝から雨。しかし活動決行ということで、午前中はテント設営の仕方とシュラフの管理・使い方をレクチャーし、班毎に一度センター内でテントを張ってみて、きちんと収納するまでを講習し、シュラフも管理の仕方や寝方、たたみ方を実際に練習した。そして中3を中心に共同装備を揃えて昼食後に出発!全員雨具を着込んで、リヤカーには雨除けのシートをかけて出発。雨でも子どもたちのやる気とテンションは高く、『出発~!』『おー!』と全員で力を合わせてロープを牽いた。今日は聖のキャンプ場までの4km弱の道程。雨の中湿度が高く蒸し暑いので雨具の中は汗びっしょり。

ようやく2時間かけて聖のキャンプ場に到着。早速共同装備の荷をといて幕営開始だ。センターで練習してきたので、雨の中でもスムーズにテントを張ることができ、すぐに乾いた服に着替えた。そして食事の準備をするかまど毎に雨除けのタープを張り、指導員も大型のタープを張って雨対策をした。

テント設営後は夕食作りだ。数日前から食事班毎にメニューを立て、飯盒3個をもらって調理開始。鳥の空揚げや大根サラダ、豚丼に茄子のチーズ焼き、ハムカツと焼き鳥、カレーとサラダなど、それぞれ限られた調理器語で早くできて、美味しいそうなめにゅーばかり。雨で山の薪は湿っていたけれども、みんな木を削ったりして工夫して火をつけていた。随分火つけも上手になったなと思った。全員19時には『いっただっきまーす!』と美味しく夕食を食べることができ、片付けや中学生の朝食の仕込みまで、スムーズに活動を終えることができた。やっぱりキャンプは楽しい!

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リヤカーキャンプ2日目

夜中の強風と大雨で何回か目を覚まされたが、朝には小雨になっていた。今日はリヤカーキャンプ2日目。行程の殆どである24kmを歩き、さらに聖山の山頂近くまで上がるアップダウンの激しい道のりだ。朝食は指導員特製のカボチャ雑炊。野営の撤収も急いでやって共同装備をリヤカーに積んで出発。雨は降ったり止んだりの小康状態。これからの行程は中学3年を中心に話し合いながらコースを決めていく。小学生の体調を考えたり、達成感を求めたり、ショートカット(近道)をしようとすればいくらでも道はあるので、分かれ道毎に、『疲れてないか?』『荷物重くないか?』と話し合いを持ちながら最終的に最長コースの一周コースを選んで進んだ。聖山からたらら山までの尾根道は霧でまっ白。登りもきつく『がんばれー!』と声を掛け合いながら重いリヤカーを引っ張った。ようやく峠も越えて昼食地点に到着。意外と上りより下りのほうが走り出すリヤカーにブレーキをかけなければいけないので疲れる。装備で積み込んだ食材を広げて皆で食べた。この頃になると『あと何キロ?』『んー12km!』『・・はぁ』とまだまだ先が長く、子どもたちも気力だけで動いている感じだった。ここからがこの活動の醍醐味だ。1人でも手を抜けばリヤカーは動かないし、人間関係も『おいちゃんと引っ張れ!』ともめ事も。だけれどもゴールはセンター。皆黙々とロープを引っ張りながら前進した。疲労困憊とはこの事だ。そしてようやくセンターが景色の中に現れた時、『やったーセンターだ!』と俄然引く手に力が入りラストスパート。ようやく夕方6時前にセンターに到着。『よし。14期生!よく協力して、1人もリタイヤせずに頑張って歩き通した!成功だ!』『やった~!』と達成感でいっぱいの様子。28kmをキャンプをしながら歩き通す体験。いい活動だった。一番疲れたのは実は体力のない指導員かも・・・。

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北信濃を巡る旅

今日から3日間、1学期最後の宿泊を伴う2泊3日の『北信濃を巡る旅』が始まった。帰省を間近に控えて、子どもたちはこの活動を本当に楽しみにしていた。長野県は北信、東北信、中信、南信の4つの地方に分かれるが、大岡は北信地方に位置し、新潟県に面した地方特有の文化が残っている。今回は大岡を出発して、仁科三湖~白馬~鬼無里~志賀と周り、総距離250kmの旅だ。初日の今日は昨日までの荒天が嘘のように晴れ渡り、梅雨明けを感じさせる天気だった。共同装備を車一杯に積み込んで朝早くにセンターを出発。子どもたちのワクワクする気持ちが伝わってくるほど、車内はワイワイと盛り上がっていた。最初は大町市の塩の道博物館を見学し、海の無い長野県民が新潟県糸魚川から塩を運んだ千国街道(塩の道)について勉強した。子どもたちも熱心に見学し、昔の人々の生活に思いを馳せていた。

塩の道博物館の次は、大町山岳博物館に移動して、北アルプスを中心にした自然や山岳史、民俗文化について学んだ。博物館は結構飽きてしまうかなと思っていたが、山岳史については、大岡から眺める山々に岳人が挑んだ記録に皆見入っていた。附設の動物園も見学して、生まれたばかりの日本カモシカも目にすることができた。

そしてお昼に木崎湖に到着。仁科三湖の一つである木崎湖はフォッサマグナの真上に位置し、木崎マスなど固有種も生息するきれいな湖だ。指導員の私も小学生時代に良く泳いだ思い出がある地だ。お昼のお弁当を食べたら、早速野営開始。リヤカーキャンプに続いて、2回目の幕営なのでテント設営もあっという間に終り、学園のキャンプサイトの出来上がり。この頃にはお日様も真上にあってジリジリと照りつけて、『早く泳ぎたいよー!』の声しきり。『よし、着替えて泳ごう!』と急いで着替えて準備体操をして湖に入った。木崎湖は透明度も高く、泳いでいる魚や底にある貝などもはっきりと見えて、本当に気持ちよかった。桟橋から飛び込んだり、潜って貝を採ったりと、2時間余りの湖水浴の時間はあっという間に過ぎてしまった。夕方から夕食作り。班毎に分かれてご飯を炊いて、湖を眺めながらおいしい夕食を皆で食べた。『この子たちは本当にキャンプ慣れしたなぁ』とテキパキ野外で行動する子どもたちをみて思った。夜はナイトハイクに出かけて、ホタルの群生地をみて帰ってきた。今日1日色々な活動をして本当に楽しかった。明日の天気予報も晴れマーク!楽しみだ!

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北信濃を巡る旅2日目

今日はテントの中で、木崎湖畔で囀る野鳥の声で目が覚めた。『北信濃を巡る旅の2日目』天気は快晴。湖畔で朝の集いをして、早速朝食の水団を皆で作って食べた。キャンプの朝ご飯の水団はなぜか美味しい。

朝食後はどんどんと気温も上がって、早速湖水浴。昨日から木崎湖で釣りしたいという子がいたので、釣り班と湖水浴班に分かれて活動。小学生のN子が『釣れたー!』と早速魚を釣っていた。

湖水浴を終えてお昼ご飯を食べて、キャンプ撤収。2時過ぎに木崎湖を出発して白馬のジャンプ台見学へ。私なんか長野オリンピックで日本団体が金メダルを取った感動的シーンが今でも蘇るが、子どもたちは『へぇー長野でオリンピックあったんだ』と、かなり過去の出来事としてとらえていた・・・。まぁ12年も前なので無理もないかもしれないけど。ノーマルヒルでは選手たちが夏の練習で飛んでいて、迫力ある滑空を見ることができ、子どもたちも『すごーい、人が飛んでる・・・いや落ちてるー!』と驚いていた。2つのジャンプ台のスタート地点を見学して、名物のソフトクリームをおやつを頂いた。

ジャンプ台見学の後は、鬼無里へ移動。今日の宿泊は毎年お世話になっている『室賀荘』へ。鬼無里は鬼女伝説が残る風光明美な山里だ。指導員の私は今から35年ほど前に、中学・高校時代の夏休みに、学生村をやっていた鬼無里に毎年10日間ほど勉強に訪れていて、人情厚い人々とのふれ合いや、山や川の風景が今でも原風景として残っていて、その記憶がこの活動を実施している原点なのかもしれない。温かい室賀荘の父さん母さんに迎えて頂き、のんびりと時間を過ごした。子どもたちは夕食で目の前にズラリと並んだご馳走に大喜び。父さん母さんの気持ちが伝わってくる夕食だった。夕食後は宿題をやって、鬼無里を散策し花火をした。キャンプ明けなので、結構皆疲れていて、フカフカの布団に早めに入って休んだ。おやすみなさい・・・。

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北信濃を巡る旅3日目

鬼無里で迎えた、北信濃を巡る旅の3日目。室賀荘の布団でゆっくりと疲れをとって、美味しい朝ご飯を頂いた。そして全館清掃をして出発。父さん・母さんから『また来年も是非お出で下さい』と温かい言葉を頂き室賀荘を後にした。

途中おやきで有名な『いろは堂』でおやきを購入し、戸隠神社へ。下社・中社・奥社とあるが、今回は中社でお参り。受験生3人の合格祈願と、それぞれお願いごとをして、戸隠忍者村へ。予定では忍者村で1時間過ごすはずだったが、3連休最終日と言うこともあり、駐車場も満車で混雑。入場まで1時間ほどかかるとのことだったので、急遽予定を変更して野尻湖ナウマンゾウ博物館へ。野尻湖でのナウマンゾウ発掘調査の歴史などを学んで、実際にこの地に巨大なナウマンゾウが存在していたことに、みんな驚いていた。

その後は志賀高原に足を延ばし、信州大学自然教育園にお邪魔して、自然観察をしながら2時間ほどトレッキングをした。ヒカリゴケやニッコウキスゲなど高層湿原で見られる珍しい植物や、高山植物を観察することができた。そして最後のスケジュールの入浴と夕食。ゆっくりと3日間の疲れをとって、美味しい本格カレーを食べて一路大岡に帰園した。車中では『あー楽しかったなぁ。もうちょっと巡る旅していたいなぁ』と、みんなたくさんの思い出ができた様だった。さぁ、大岡での生活もあと1週間!1学期のまとめの生活が明日から始まる。

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ラフティング

今日は1学期最期の日曜日。昨日は大掃除をしてセンターをピカピカにし、帰省の準備をしたりしたので、今日は外に出て思いきり活動することにしました。午前中は犀峡高校の文化祭に出かけて、太鼓演奏を応援したり見学をしました。そして午後からは学園生が楽しみにしていた犀川でのラフティング。八坂の『さざなみ』から信州新町の日原と言うところまで、距離にして10kmほどを、ゴムボートに乗って川下りをします。お昼ご飯を食べて『さざなみ』に着くと、早速ウエットスーツ・ライフジャケット・ヘルメット・パドルをもらい装備を身につけました、そしてラフティングガイドからセーフティートーク(安全講習)を受けて川下りを始めました。普段目にしている犀川も、川面に降りてみると、波しぶきがあがり結構迫力満点。『1・2・1・2!』と掛け声をかけながら協力して船を漕いで下りました。途中の流れの緩いところでは、川に飛び込んだりして、暑い中、最高に気持ち良いラフティングになりました。あっという間に時間が過ぎてしまい無事にゴール。『あーもうちょっとやっていたいな!、もう一回来たいな!』と子どもたちも大満足の活動になりました。さぁこれで明日学校では終業式。明後日には4カ月ぶりの自宅への帰省だ。センターに帰ってきてからは、お土産の野菜を収穫したり、帰省の準備の仕上げをしました。そうそう、夕食はラーメン大会。朝から充実した1日でした。

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初夏の風景

今日は1学期終業式。午前中に学校から帰園した学園生は、早速通知表を見せに来てくれた。そしていよいよ明日に迫った帰省の準備。荷造りをして宅急便で送り、自分の畑に行ってお土産の野菜を収穫したり、ドタバタと忙しい時間を過ごした。夜には帰省のミーティング。学園の帰省は一つの活動として捉えていて、自分ひとりの力で自宅まで帰省をすることにしている。何日も前から時刻表とにらめっこをしながら帰省経路を計画し、実際にかかるお金も計算して、指導員にOKをもらうまで何度も調べなおしていた。1年目の学園生は直帰が原則。2年目以降の学園生は寄り道しても良いことになっていて、別所温泉巡りをしたり、木曽福島で途中下車して五平餅を食べたり、東京経由で観光して名古屋に帰ったりと、それぞれ寄り道の仕方も様々。なんとか冒険をしながらも、きっといい体験になることだろう。写真は今日のセンターからの眺め。

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ラーメン大会第2弾

昨日はラフティングをして楽しんだあと、夕食はラーメン大会を行った。今年度に入って2回目。1学期最期に『何か大会やって!』の要望にこたえて実施。朝からスープを作り始め、ラフティングから帰ってきてから一休みして大会開始。今回ラフティングに参加した保護者の皆さんも急遽参加してワイワイと楽しんだ。何と今回は14年目にして初めてつけ麺に挑戦。何でこんなにこだわるのか自分でも不思議だが、つけ麺も大好評で2杯3杯とみんなおかわりしていた。明後日には帰省。1学期最期の思い出ができたかな。

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真夏の成人式

中山間地である大岡は、高校が地域内に無いので、中学校を卒業すると市内の高校に通い、その先、そのまま都市部で生活する若者が多い。なかなか働く場所が無いので仕方がないことだが、そうなると正月過ぎの成人式では、大岡に成人の皆さんが集まるのは難しく、お盆のこの時期に『真夏の成人式』として式を挙行している。山村留学生として大岡で数年暮らした修園生にも、二十歳になれば公民館から通知が出され、懐かしい面々が地元の若者たちと同窓会の様に再会する。今年も地元の成人3名と修園生5名が大岡に集まり、お世話になった恩師である先生方や地域の皆さんとの再会を喜んだ。どの子も学園生時代の面影はあるが、立派に成人を迎えて凛々しく見えた。こうやって遠く大岡まで駈けつけて成人式に参加している修園生を見ていると、やっぱり大岡は心の故郷なんだなぁと思った。

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