北信濃を巡る旅(2日目)

北信濃を巡る旅の2日目。昨晩から降り続いた雨も小康状態。麻靄に包まれた湖がとても綺麗だった。テントでみんなぐっすり寝たせいかとても元気。朝ごはんは指導員特製の水団。みんな3杯もおかわりしてお腹一杯。午前中は昨日に引き続き湖水浴・釣りを思いきり楽しんだ。

 

午後は晴れ間をぬってテントを撤収し、白馬へ向かいました。白馬では長野オリンピック会場となったジャンプ台を見学。本来はリフトで上がってスタート地点まで行く予定でしたが、雨がドシャ降りになり断念。かわりに名物ソフトクリームを食べました。ソフトクリームを食べていると、実際にジャンプの練習が始まり、実際に空を飛ぶ?落ちる?選手の迫力ある姿を見ることができました。そして白馬を後にして鬼無里へ。鬼無里では湖水浴で冷えた身体を温泉で温めて、毎年お世話になっている民宿『室賀荘』へ。民宿の父さん母さんが本当に温かく迎え入れて下さり、夕食も豪華で子どもたちも大喜び。夕食後は天気も晴れて、皆でお散歩がてら花火をしに行きました。花火をした後は誰からともなく『乾杯を歌おう』ということになり、肩を組んで乾杯を歌って民宿に戻りました。今日1日も子どもたちの歓声が絶えない1日でした。

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北信濃を巡る旅(3日目)

北信濃を巡る旅の最終日。お世話になった室賀荘の父さん母さんにお礼をして鬼無里を出発。

 

途中で有名なおやき屋さんの『いろは堂』でおやきを食べ、戸隠神社中社へ。全員でお参りをして、受験生は合格祈願をしました。戸隠神社の後は、『戸隠忍法博物館』へ。戸隠流忍者の歴史やカラクリ屋敷、手裏剣道場など、子どもたちは大喜び。ちょっとした忍者気分を味わって志賀高原に向かいました。

志賀高原では信州大学自然園で、信州大学の先生から自然観察をして頂きました。自然園から田野原湿原までの約4kmを、ゆっくりと時間をかけながら観察会を行い、途中に風穴があったり、光苔・モウセンゴケをみたりと珍しい植物を観察することができました。

 

そして夕方になり、一之瀬にあるホテルで入浴をさせて頂き、皆が楽しみにしていた本格カレーを食べてセンターへ戻りました。『3日間あっという間だった!楽しかったぁ!』と子どもたちも大満足の3日間でした。帰省まであと5日。1学期最後にたくさんの思い出をつくることのできた3日間でした。

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7月誕生日会

1学期の終業式を明日に控え、明後日には実家への帰省をする学園生。今日は7月の誕生日会を行った。今回は7月生まれのR男の誕生日会。ケーキ班が昨日から『紅茶ケーキ』を手作りし、おいしそうな匂いがセンターに充満した。掃除後に大広間で会場をセッティングし、最後に主役のR男の入場で幕があけた。1学期の最後のイベントということで、何だか皆テンション高め。大きな声でハッピーバースデイを合唱し、1人ずつ心のこもったお祝いの言葉を贈っていった。R男も『僕のためにこんなに大きな誕生日会をひらいてくれてありがとうございました!』とお礼の言葉を述べ、とても嬉しそうだった。その後はF男の替え歌メドレーの出し物で盛り上がり、肩を組んで『乾杯』を歌って終了した。もう明後日には帰省。子どもたちも荷づくりでてんてこ舞だ。

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1学期帰省

早いもので、学園生が4月に入園をして4か月が経ち、1学期も昨日終業式を迎えた。今日は子どもたちが待ちに待った帰省の日である。学園では帰省を一つの活動として捉え、1人の力で自宅まで帰省をさせている。子どもたちは1か月も前から、時刻表の調べ方を教わり、センターから自宅までの経路をどのようにして帰るか計画を練ってきた。1年目の子たちは直帰だが、継続園生は寄り道をしてもいいことになっていて、松本城を見学したり、諏訪大社にお参りして温泉に入ったりとそれぞれ色々な計画を立てていた。しかし小学5年生の子にしてみれば大冒険。大岡からバスに乗って篠ノ井駅まで。そして関東・中京・関西へと帰っていくのだ。きっと強烈な体験だろう。今朝は、みんな5時過ぎには起き始め、自分の畑に行って夏野菜を収穫して、袋いっぱいにお土産を提げて帰っていった。お昼前から、自宅について『つきました!』とホッとする連絡が入り始めた。きっと緊張してヘトヘトだろう。都会の学校と比べて短い夏休みだが、ゆっくりと休んで、エネルギーをためて2学期に帰ってきて欲しいなぁ。

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真夏の成人式

中学校を卒業し、高校生になると大岡の若者たちは平野部の高校に進学をする。高校を卒業すれば今度は都会へと就職や進学をしていってしまう。なかなか仕事の無い大岡では、戻ってくる若者はいないのが現状だ。だから大岡では正月の成人式を、大勢の成人がより多く集まれるお盆の時期に成人式を行っている。成人式のお知らせは、山村留学で1年間を過ごした修園生にも全員送付され、毎年多くの修園生が集まる機会になっている。今年も8月14日に成人式が催され、4人の修園生と地元の若者たちが集い、再会を喜び合った。その場には地元の子・山留生の分け隔てなく、1年間の時を共に学んだ同級生として、恩師と語らう姿があった。ちょうど大岡の三千石祭りも開催されていたので、会場の舞台に上がって、自己紹介と20歳になっての決意を発表していた。山村留学が大岡の地で始まって13年。修園生した子ども達は第2のふるさととして大岡を慕い、今でもしょっちゅう大岡を訪ねてくる。きっとこれは、これから大岡にとっては大きな財産となるに違いない。私も、子どもの頃の面影を残した修園生たちが、山留時代に戻ったように『~~兄』『~~姉』と呼び合い、昔話に花を咲かせ、酒を酌み交わせることが何よりも嬉しかった。

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2学期集合

ただいま~!という大きな声で短い夏休みを終えた学園生たちが帰ってきた。夏休みのセンターは短期の山留の子どもたちが農家入りの準備をしていて、入れ替わるように学園生がセンターに入る。やっぱり学園生が帰ってくるとセンターの雰囲気もしっとりと落ち着く。『あのね~』で始まる夏休みの出来事が、子どもたちの口々から出てくる。みんな家族と楽しいひと時を過ごしたようだった。帰園の荷物整理が終わると、早速子どもたちは自分の畑に飛んでいった。1学期帰省の時に『雑草だらけにならないかなぁ』『大岡に帰ってきたらどのくらい収穫できるかなぁ』と心配していただけに、気が気でなかったのかも。しばらくすると『採れたぁ』と両手にいっぱいの野菜を抱えて帰ってきた。ちょうど良い大きさのものもあれば、お化けズッキーニもあり。早速新聞紙に包んでお家に送っていた。

さぁ、2学期の始まりだ。学校では小学校運動会。中学校文化祭。センターでは収穫祭が催される。大変だけれども充実した日々を送ってほしいものだ。

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バチ作り

今日は本来の予定ならば1人キャンプだった。しかし7月にセンター近くの畑で熊の足跡が見つかったり、隣の八坂では頻繁に3匹の小熊を連れた親熊が目撃されたりと、状況としては安全に実施できないと判断し延期とした。『やった~!』と喜ぶ子あり。『やりたかったのに~・・』と残念がる子あり。といことで、急遽、三宅島太鼓のバチ作りの活動を行った。前々から『早くバチ作りしたいな』という声があり、学園生たちも大張りきり。1本の栂の角材から、カンナ一つで丸く、しかもテーパー(太さの違う)のバチを作っていくのだ。中学生ならば技術家庭でカンナの使い方は習うのだが、小学生は初めて。刃の調整の仕方などをレクチャーし、怪我の無いように削り始めた。最初は本当にカンナでできるの?という感じだったが、少しづつバチの形になっていくと、何回も秤に乗せて重さを計ったり、結構みんなこだわって仕上げていく。1本作るのにだいたい4時間くらい。地道で根気のいる作業だが、みんな黙々と取り組んでいた。1日ではできあがらず、明日も午前中に継続して作業する予定。午後はジャガイモ堀と野沢菜・大根・ホウレンソウ撒きでもしようかな。

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ジャガイモ収穫・秋野菜(野沢菜・大根・蕪)の種まき

 昨日に引き続き、今日の午前中は太鼓のバチ作りを行った。数人は仕上がり、夜の太鼓練習で初めて使うのをとても楽しみにしていた。カンナ一つで筋肉痛になりながら、苦労して削ったから尚更だ。午後は、ジャガイモの収穫と秋野菜の種まきをした。ジャガイモはお盆前の長雨で土中で腐ってしまったものあったが、男爵・メークイン・キタアカリの3種類が段ボール3箱位とれた。しばらく陽の当たらないところに干して保存する。ジャガイモを植えていた畑には、早速秋野菜の種まきを行った。肥料をすきこんで耕し、今度は野沢菜・大根・蕪の3種類を撒いた。収穫は11月の収穫祭の頃。この時期になると子どもたちも畑作業は馴れたもので、テキパキと動いて作業を進めていった。収穫が楽しみ。

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収穫祭にむけて

本来ならば今日から明日まで、アルプス登山で唐松岳に出かけているはずだったが、前線の通過で天候が荒れるということで登山は中止に。雨が降っていなければ、畑の大根や野沢菜の間引きをしようと思っていたが生憎の雨。1日の時間の使い方を中3中心にミーティングを開いて決めさせた。フリーとなると、この時期は収穫祭に向けての準備が大半を占めるようになってくる。午前中は個人研究で雨の中アンケートを取りに行ったり、模造紙書きに取りかかったり、午後は収穫祭実行委員会を組織して、委員長・副委員長を決めて組織的に動きはじめたりと、いよいよ、2ヶ月で訪れる山留一大行事に向けて準備が始まった。さぁ、今年はどんな収穫祭になるか。楽しみだ。

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八方尾根トレッキング

 今日は予定では唐松岳登山だったが中止のため、八方尾根トレッキングを行った。1週間も前からアルプス登山の準備をすすめ、季節も夏山登山ではぎりぎりの季節だったので、日帰りでもよいので、アルプスの雰囲気を身体で感じようということで実施した。朝早くにセンターを出発して、まず大町市にある山岳博物館へ。博物館ではアルプスに関する地勢や自然環境や、登山に関する歴史の展示など多岐にわたって見学することができ、井上靖の『氷壁』の題材になった、ナイロンロープ事件についての展示など興味深かった。その後は、八方尾根の黒菱平に登り、八方池まで往復3時間のトレッキングを楽しんだ。標高2000mではすでに気温が一ケタ台でとても寒く、冬の到来を感じさせた。八方池周辺では高山植物もまだ花を咲かせていてとてもきれいだった。しかし強風と雨も降り出し、池の散策もそこそこに下山をしたが、途中で天気も回復し、久し振りに山に鮮明にかかる虹を皆で眺めて記念写真を撮った。少しはアルプスの素晴らしさを感じられたかな?

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